3ヶ月目の検診

今日は3ヶ月目の検診。実は1日前から左足の親指付け根が痛みだした。まちがいない、痛風だ。足も腫れてきた。なので、スニーカーを履いて、身軽な服装に着替え、奥さんに駅まで車で送ってもらうことにした。歩くとかなり痛い。湘南新宿ライナーのグリーン車で35分。恵比寿で乗り換えて五反田へ。速く着いたので病院まで歩こうと思ったけど、結構しんどい。引き返してタクシーというのもなあ、と病院まで歩く。もう、最後はほとんど歯を食いしばって歩く状態。スニーカーの中で足がパンパンになっているのがわかる。

早速、尿、血液検査と胸のレントゲン。その後で腹部CT。そのうちに奥さんがサンダルを持って来てくれたので、そくはき替えた。それでも痛い。痛風とは良く言ったものだなあ。

しばらく待って診察。久しぶりに先生とご対面。転移もなく異常はなかった。腎臓内に小さな結石がある。まあ、小さいので問題はないでしょう。これまで尿管結石には悩まされていたし、これくらいの結石とは付き合っていいかなくてはいけないか。（なったら痛いけどね）

それよりも痛風。「おれもなったことがあるけどね。」と先生が呟きながら、処方箋を書いてくれた。アルコール禁止。塩分控えめ。

病院を出て、薬局で薬をもらって、タクシーに乗り込んだ。今日は、執刀医を紹介してくれた先生のところへ挨拶の予定。車で15分くらいのところ。意外と近い。

待合室で待つこと数分。呼ばれて行ったら「良く帰ってきました」と言われて嬉しかった。ホント、先生のおかげである。いろいろと先生の考えを聞かせてもらってるときに、突然、その後はどう？と聞かれたので、実は痛風でと言ったら、「それは私の専門です！キリッ。」ということで、血液検査と尿検査をすることに。食事のことやなぜそうなるかとかをいろいろと詳しく説明を受けた。前の病院ですでに見てもらっているから、とは言えず、すごい先生二人に痛風を診てもらうことになった。これはこれで正解。先の検査で尿酸が6.1と基準値内にあるのだけど、先生によれば6から悪さを始めることがあるとのこと。腎臓がひとつになったことも関係しているだろうとも。

まずは禁酒からだな。